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MOTHER マザー (2014年)

マザー
【収録時間】85分
【監督・原案・脚本】楳図かずお
【制作】高橋敏弘
【脚本】継田淳
【音楽】中川孝
【出演】片岡愛之助(楳図かずお)
    楳図イチエ(真行寺君枝)
    舞羽美海(若草さくら)
    諏訪太朗(谷川)
    佐伯大輔(楳図ミツグ)



感想


私は楳図かずおさんのホラー漫画のファンですけど、

映画の方は正直あまり期待していませんでした。(;^_^A アセアセ・・・

しかし、流石ホラー漫画界の巨匠が作られたとあって

完成度の高さに驚きました。

緻密な脚本と工夫されたシーンの数々・・。

ここ最近、ホラーゲームを映画化した作品を見て来ましたが

内容が薄く、怖いキャラクターが登場しても

私には全然怖いとは思えませんでした。

この作品は楳図かずおさんの自叙伝をアレンジした内容で

多分殆どがフィクションだと思いますけど

本当のような話にも思え、恐ろしかったです!

どこが恐ろしかったかと言うと、

死ぬ前に母が夢の中で言っていた言葉が現実になる所です。

心霊写真のシーンがゾッとして良かったです♪

POVを少し取り入れたシーンも流石だと思いました。

楳図さんは、77歳にして初監督をされたそうですが

1本で終わるのは惜しいと思います。

また是非、ホラー映画を制作して欲しいです。


内容


新人の編集者(若草さくら)の企画で、大ファンだという

漫画家の楳図かずお先生の生い立ちを本にする事に。

独特な感性は何に由来されているのか?を突き止める為に

楳図の自宅に取材に訪れ、話を伺うと

生後7カ月の頃に母に絵を教わり、父親には

怖い話をよく聞かせてもらっていたと言います。

楳図の母は夫が亡くなった後、

弟のミツグの家で暮らしていましたが上手くいかず

かずおの家で暮らした事もありましたが

仕事が忙しいため、相手をする事が出来ず

晩年は1人寂しく暮らしていました。

かずおの仕事が一段落した頃に倒れ病院に入院していました。

入院中に母親は「自分の葬儀に出席した。イギリスの女王が来ていた」とか

「親戚や弟に挨拶回りに行って来た」などと奇妙な事を言い、

亡くなる直前には「化粧をして欲しい」とかずおに頼み

「次はお前(かずお)の家に行く」と言って息を引き取り、

手には誰の物か分からない長い黒髪が握られていました。

奇妙な事に葬儀の時、弔問客がイギリスの女王が表紙に載っている

雑誌を持っていた事が分かりました。


編集者のさくらは、楳図の創作の原点は母が深く関わっていると感じ、

母の実家がある高野山に独りで取材に向かうのですが・・。


オススメ度】 









[ 2015/02/27 22:34 ] § 邦画ホラー映画 | TB(-) | CM(0)

パラノイアック (2014年)

パラノイアック
【収録時間】77分
【監督・脚本】岩澤宏樹
【原作】うり
【脚本】青塚美穂
【出演】小西キス
    札内幸太
    梶原翔
    永衣美貴



内容&感想


この作品は「デスフォレスト 恐怖の森」「青鬼」と同じく

フリーホラーゲームを実写映画化したものです。

「ほんとにあった!呪いのビデオ」の制作をされていた岩澤さんが

監督をされていると言うので期待して鑑賞しました。

この作品は普通の映画ではなくPOVでした。

小説家の女性(高村美紀)は新作を執筆するために

編集者の早川と廃墟ビルの所有者の息子と3人で

10年前に精神を病んだ叔母が餓死して発見された

現場を訪れた所、幽霊や化け物に襲われ

外に出られなくなってしまう話です。

3人の他に同じ廃墟に同じく3人の男女が肝試しに訪れ

同じような恐ろしい目に遭います。

2つのグループの話が交互に進行してゆきます。



最初の方は「呪いのビデオ」の投稿映像みたいな感じに思えましたが

中盤から現実離れしたパラレルワールドのような展開になり

残念に思いました。(ゲームの映画化なので仕方ないですが・・)

「デスフォレスト」と「青鬼」と比べると殺されるシーンがグロかったので

ホラー映画としては楽しめました。

でも化け物と幽霊(CG)が安っぽくて怖いとは思えず

「呪いのビデオ」のリアルな感じを出せたら

もっと楽しめたかなと思いました。


オススメ度】 








[ 2015/02/21 21:58 ] § 邦画ホラー映画 | TB(-) | CM(0)

デスフォレスト 恐怖の森 (2014年)

デスフォレスト
【収録時間】65分
【監督・脚本】一見正隆
【原作】kaza
【音楽】Flastrait Smith
【特殊メイク】土肥良成
【出演】緑川百々子
    川岡大次郎
    大野愛友佳
    田中克憲
    田島匠



感想&内容


この作品は「青鬼」と同様でホラーゲームを実写化したそうです。

ある田舎のロッジに旅行にやって来た大学生の男女4人が

帰り路に立ち寄った不気味な定食屋の老婆から近道を教えてもらい、

山の中の一本道を走行していた所、

車がオーバーヒートしてしまい立ち往生してしまいました。

山の中で陽が暮れると、

巨大頭の化け物とスキンヘッドの口裂け男の化け物に襲われる話です。

巨大頭のヨシエは頭だけが浮遊していて

追いつかれると一口でパクッと食べられてしまいます。

スキンヘッドの口裂け男はゾンビのように人間を食べます。

巨大頭の化け物は定食屋の老婆の亡くなった娘(ヨシエ)だそうで、

旅人を森の中に案内して生贄にしているそうです。

化け物キャラは、見た目が怖くて非常に良いなと思いましたが、

活躍するシーンが短かったのが残念でした。

65分という短い作品なのに化け物が登場したのは

開始から43分くらいだったので、

私は途中で眠くなってしまいました。(;^_^A アセアセ・・・

低予算なのか?グロいシーンが殆ど無かったので

化け物に食べられるシーンに力を入れたら

ホラー映画として面白くなったと思います。

アメリカで過激なリメイクをして欲しいです。


オススメ度】 






[ 2015/01/23 21:15 ] § 邦画ホラー映画 | TB(-) | CM(2)

地獄の血みどろマッスルビルダー (2009年)

地獄の血みどろマッスルビルダー
【収録時間】62分
【監督・制作・脚本・編集】深沢真一
【制作・撮影】奥田真一
【音楽】Notzan ACT
【出演】深沢真一(直人)
    野坂麻子(美香)
    甲斐雅啓(水口/ゾンビ悦子)
    あき(悦子)


感想


昭和40年代の後半に主人公の父親が狂った恋人を家の中で殺害し

畳の下に埋めてしまい、その怨霊に襲われる話です。

私は古い映画が好きなので気になりませんが、

昔懐かしい感じの映画でした。

この作品を完成させるまで15年も掛ったそうです。

監督のインタビューが収録されていましたけど

色々と苦労されて作られたんだなぁと思いました。

低予算ながら特殊造形が色々工夫されていました。

体をバラバラに切断されても死なず、

しつこく襲って来る所が面白かったです♪

頭部と手が合体して歩いたり、切断した足に蹴飛ばされたり

タイトルのボディビルダーらしく、

バーベルを武器にする所などが笑えました。

殆どが一軒家の中のシーンでしたが不思議と飽きる事無く

最後まで楽しめました。


内容


無職の直人は毎日筋肉を鍛える日々を過ごしていました。

ある日、編集者の仕事をしている元彼女の美香から

直人の父親が所有していた古い家の

心霊写真の調査を行いたいと頼まれ、

霊能力者の水口氏と3人で出掛ける事になりました。

3人で家の中に入り、水口が霊を呼び出そうとしたところ

突然落下してきた時計に頭を打って気絶してしまい

車に戻りました。

意識を取り戻した水口は「1人で霊の正体をつかみたい」と言って

再び家の中に入って行きました。

その後、戻って来ない水口を心配した2人が

家の中に入ってみると、

水口が女の霊に取り憑かれており、

霊の力で家から出られなくなってしまうのでした・・・。


オススメ度】 
昔の低予算のホラー映画がお好きな人にはオススメしますが
好き嫌いが分かれる作品だと思います。











[ 2014/12/21 22:52 ] § 邦画ホラー映画 | TB(-) | CM(0)

青鬼 (2014年)

青鬼
【収録時間】70分
【監督】小林大介
【原作】noprops
【脚本】小鶴
【音楽】きだしゅんすけ
【出演】入山杏奈(杏奈)
    須賀健太(シュン)
    陣内将(卓郎)
    聖也(ヒロシ)
    古畑星夏(美香)
    尾関陸(タケシ)



内容&感想


6人の高校生が幽霊が出ると噂のある廃墟に入った所

出られなくなり、そこに青鬼の化け物が現れ

捕まえられると食べられてしまう話です。


主人公の美香(入山杏奈)の弟はイジメを苦に車に飛び込み自殺

同級生のシュン(須賀健太)も同じくイジメを受けていました。

シュンは密室から脱出するパソコンゲームを作り、

仲の良い杏奈をゲームのキャラクターにして見せてくれました。

杏奈が去った後にイジメっ子の卓郎が現れ

ゲームを取り上げられてしまいました。

その後、卓郎は大きなダンボールを台車に乗せ

同級生の5人で廃墟に入り、地下室に箱を持ち込み

1人で何かをしようとしていました。

卓郎とシュンたちの後を追って廃墟の中に入った杏奈は

外に出られなくなってしまい、

同級生たちと大きな青鬼に追いかけられ

ゲームと同じ密室の謎を解きながら廃墟の中を逃げるのですが・・。


青鬼が本格的に登場するのは開始30分くらいかかり

襲われるシーンも扉の向こうだったりして

ただグチャグチャになった死体が見つかるシーンが多かったです。

この作品は人気ゲームを映画化した物なので、

このような内容になってしまったと思いますが、

現実の話では無くて、登場人物たちがゲームの世界に入り込み

参加している感じの内容だと割り切って観られた方が良いです。

私のように現実に起きた話かと思って観ると

多分、ガッカリすると思います。

青鬼のキャラクターは魅力的でしたが、

予想よりも出演が少ないのが残念に思えました。

映画館で観たいなと思っていましたけど、

レンタルで十分の面白さでした。(;^_^A アセアセ・・・

オススメ度】 







[ 2014/12/20 22:26 ] § 邦画ホラー映画 | TB(-) | CM(2)