【原題】THE CONJURING2
【制作国】アメリカ
【収録時間】134分
【監督・制作・原案・脚本】ジェームズ・ワン
【制作】ピーター・サフラン、ロブ・コーワン
【原案・脚本】チャド・ヘイズ、ゲイリー・W・ヘイズ
【出演】ヴェラ・ファーミガ(ロレイン・ウォーレン)
パトリック・ウィルソン(エド・ウォーレン)
フランシス・オコナー(ペギー・ホジソン)
マディソン・ウルフ(ジャネット・ホジソン)
感想前作の「死霊館」が幽霊屋敷系の映画では一番怖く感じたので期待して鑑賞♪
今回はイギリスのエンフィールドという町にある古びた一軒家の話です。
前作と違う所は、家族が幽霊屋敷に引っ越して来たのではなく
次女が学校で友人と紙で作ったウィジャボードを家に持ち帰り
部屋で遊んでいた事から事件が始まる所です。
前作よりもポルターガイスト現象が激しかったです。
私の隣に座っていた女子高生は、かなりビビッた様子でした。
今回の見どころは前作と同じくエンドロールで実際の映像が流れ
当時の音声と写真が映るのですが、実際とソックリに作られた事が分かり
ゾッとすると思います。
特に子供部屋の内装は壁のポスターが同じだったり、壁に飾られた十字架
空中浮遊の様子など・・・。
今回も期待を裏切らない面白さでしたが、
一つだけ私が残念に思った事がありました。
それは、ティム・バートン監督作の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に
登場するジャックそっくりの幽霊が出てきた所です。
実話を基に作っているのだから、盛りすぎるのはどうかと思いました。
次回作は是非、アミティビル事件の映画を作って欲しいです。
ウォーレン夫妻が事件に関わったそうなので・・・。
機会があったら是非映画館に観に行ってくださいね。
内容1974年の「アミティビル事件」を調査したウォーレン夫妻は
名声が高まる一方で、激しいバッシングを受けていました。
霊能力者のロレインの前に修道女の姿をした悪霊が時々現れ
不安を感じていました。
1977年イギリスのエンフィールドの古い一軒家でシングルマザーの
ペギー・ホジソンと4人の子供たちが貧しいながらも幸せに暮らしていました。
ある日、次女のジャネットが学校から手作りのウィジャボードを持ち帰り
部屋で遊んでいると、その日の夜から奇怪な現象が発生!
怪奇現象は日増しに酷くなって行くのでした・・・。
【
オススメ度】



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