【原題】TOMORROW LAND 【制作国】アメリカ 【収録時間】130分 【監督・制作・原案・脚本】ブラッド・バード「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(11)監督」 【出演】ジョージ・クルーニー(フランク・ウォーカー) ブリット・ロバートソン(ケイシー・ニュートン) ヒュー・ローリー(ディヴィッド・ニックス) ラフィー・キャシディ(アテナ) 感想&内容4DXで鑑賞、画面に合わせて椅子が動き、風や水しぶき、匂いまで体験出来る映画館です。 USJでも4D映画を見た事がありますけど、今回の方が椅子の動きが激しかったです。 ディズニーの映画なのでファンタジーっぽい内容かと思っていましたが、 予想とは違っていて 映画「ターミネーター」に似たような作品でした。 話の舞台は1964年のニューヨーク万博の時代と現代、未来が出て来ます。 それらの時代を繋いでくれるのが アテナという不思議な少女です。  彼女は気に入った相手(天才)にピンバッジをコッソリと贈ります。 ピンバッジを贈られた人が手に取ると未来の世界に行けるのですが  時間制限があります。 アテナは人類滅亡を阻止する為に天才を探して未来に案内しているのです。 その行動を阻止しようとロボットが命を狙いに襲って来ます。 オープニングは何か難しい感じの話が出て来るので このまま退屈なのかな?と思っていましたが、 上にも書いたように、中盤からアクション映画のような展開になって面白くなりました。 最後の方では、エッフェル塔が凄い事になります。 予告編でよく流れているイッツア・スモールワールドは 未来の世界の入り口になりますが、 1回きりしか登場しません。 万博のパビリオンという設定なのでディズニーランドも出て来ませんでした。 この映画は4DXで観るのにはピッタリでした。 映画のポスターを観た感じでは何か退屈そうに思われるかも知れませんが 面白かったのでレンタルされたら是非どうぞ♪ 【 オススメ度】   
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【原題】MAGIC MAGIC 【制作国】チリ/アメリカ 【収録時間】97分 【監督・脚本】セバスティアン・シルバ 【出演】ジュノー・テンプル(アリシア) エミリー・ブラウニング(サラ) カタリーナ・ブラウニング(バルバラ) アグスティン・シルヴァ(アグスティン) マイケル・セラ(ブリンク) 内容&感想ホラー映画かと思って観てみましたが違っていて 何のジャンルに入れて良いのか?分からない作品でした。 アメリカ人の少女(アリシア)が初めての海外旅行で チリで暮らす、いとこ(サラ)の元を訪れ 島のコテージで、サラの恋人(アグスティン) アグスティンの姉(バルバラ)と アグスティンの高校の友人(ブリンク)たちと過ごすうちに 不眠症が元で狂ってしまう話です。 主人公のアリシアがチリに来た目的は母親に勧められた 「静養」だと言っていたので元々精神的におかしかったようです。 いとこのサラは島に行く途中で「学校に行って試験を受ける」と言って 数日間別れましたが、実は恋人のアグスティンとの間に出来た子供の 中絶手術に出掛けた様子でした。 サラの恋人アグスティンは催眠術をかける事が趣味のようです。 アグスティンの姉のバルバラはアリシアと初めて会った時から 一風変わったアリシアが気に入らない様子でした。 アグスティンの友人ブリンクはアメリカの外交官の息子で 旅に誘ったのは、アリシアの相手をさせるつもりでしたが アリシアは変態っぽいブリンクを拒絶するのでした。 これと言って大きな事件が起きる訳では無く 些細な出来事の積み重ねのストレスで不眠症が悪化し 追い打ちを掛けるように、サラの恋人が遊び半分で掛けた 催眠術に本気で掛ってしまい、おかしくなってしまう感じでした。 些細な出来事には、動物が関係する出来事が多く 動物愛好家の私にはムカつく内容でした。o(`ω´*)o 最後の展開は「マジで??」みたいな感じです。 奇妙な儀式が出て来ます。 若者たちが普通に旅をしているドラマのような展開なので ハラハラ感は無く退屈に思えるかも知れません。 【 オススメ度】 
【原題】300: RISE OF AN EMPIRE 【制作国】アメリカ 【収録時間】103分 【監督】ノーム・ムーロ 【制作】ザック・スナイダー「300<スリーハンドレッド>(07)監督」 ジャンニ・ヌナリ マーク・キャントン バーニー・ゴールドマン 【原作】フランク・ミラー 【脚本】ザック・スナイダー カート・ジョンスタッド 【音楽】ジャンキー・XL 【出演】サリヴァン・ステイプルトン(テミストクレス) エヴァ・グリーン(アルテミシア) レナ・ヘディ(ゴルゴ王妃) ロドリゴ・サントロ(クセルクセス) 内容&感想前作では300人のスパルタ戦士が100万人のペルシア軍と戦い 仲間だったセムシ男の裏切りから敵軍に包囲されてしまい全滅 生き延びたディリオスが国に帰り スパルタ全軍を率いて戦いに向かうシーンで終わりました。 今回の作品は前作の前後を描いた内容になっています。 前作に登場したペルシア軍の国王クセルクセスが王位に就くまでの話が 出て来ます。 今回の主人公でギリシャ連合軍の指揮官テミストクレスが  ペルシアのダレイオス国王に矢を打ち国王が死去 国王の側近アルテミシアが国王の息子クセルクセスに砂漠へ修行に行かせ 別人のような姿に生まれ変わり王位を継承します。  クセルクセスを影で操っているのはアルテミシアなのでした。  今回も前作同様で戦闘シーンが迫力がありました。 私は2Dで観ましたが3Dだと血が目の前に飛び散って見えると思います。 前作は陸上でしたが今回の戦いは全て海上で戦います。 私的には前作の方が面白かったかな。 今回はギリシャ連合軍が活躍する内容なので スパルタ軍は少し出てくる程度でした。 体のマッチョ度も少し劣っているような・・? でも、今回は前作と同じキャラクターが出てくるし、 最後にはスパルタ軍も少し活躍するので 300<スリーハンドレッド>のファンには必見だと思います。 【 オススメ度】   
【原題】X-MEN DAY OF FUTURE PAST 【制作国】アメリカ 【収録時間】132分 【監督・制作】ブライアン・シンガー 【制作】ローレン・シュラー・ドナー ハッチ・パーカー 【原案】ジェーン・ゴールドマン マシュー・ヴォーン 【制作・原案・脚本】サイモン・キンバーグ 【音楽】ジョン・オットマン 【出演】ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン) ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア) マイケル・ファスベンダー(エリック/マグニートー) ジェニファー・ローレンス(レイブン/ミスティーク) ハル・ベリー(オロロ・モンロー/ストーム) 感想※3D版を鑑賞 どうでも良い話ですけど、私がX-MENの映画を観るきっかけは 映画館でS・キングの「ドリームキャッチャー」というホラー映画を 観に行ったら上映開始が何と翌日でガッカリ! せっかく来たのだから、すぐに観れる作品と言う事で 「X-MEN2」を観たのが始まりでした。 何も分からない状態で観たけれどメチャクチャ面白くて それ以来、X-MENのファンになりました。 今回の作品は「X-MEN1、2」のブライアン・シンガー監督が 11年ぶりに監督に復帰。 前作の「ウルヴァリンSAMRAI」は私的にガッカリだったので 面白さが復活して良かったです。 今回は新しいキャラクターも登場しますが 過去に戻る内容なので亡くなられたキャラクターも出演されている所が ファンとしては嬉しかったです♪ チャールズとエリックは現代では御老人なので 私的には過去のイケメンの方が良いですね、  また是非、過去の時代の俳優を登場させて欲しいです。 この作品は「X-MEN ファースト・ジェネレーション」の後の話なので 「ファースト~」を観てからの方が楽しめると思います。 今回はウルヴァリンも活躍しますが レイブン(ミスティーク)が話に大きく関わっていました。  私が今回一番気に入ったキャラクターは音速で移動が出来る 「クイックシルバー」です。(  写真左側)  この写真はイマイチですが マグニートーを救出に行くシーンでは服装がオシャレで カッコ良かったです  このシリーズの好きな所はマグニートーが巨大な物体を 念力で持ち上げる派手なシーンです。 今回も期待を裏切らない凄い物体を持ち上げていました。 とても楽しめたのでオススメです♪ 内容2023年。バイオメカニカル・ロボット「センチネル」が発明され ミュータントたちは最大の危機を迎えていました。 このロボットは変幻自在に変身が出来るミスティークのDNAから 作られた物でした。 この危機を救うにはロボットが開発された1973年に戻って 阻止するしかありません。 ミュータントのキティ・プライドの能力でウルヴァリンの魂を過去に送るのですが・・。 【 オススメ度】    
【収録時間】100分 【監督・脚本】松本人志 【撮影】田中一成 【音楽】坂本秀一 【出演】大森南朋(片山貴文) 松尾スズキ(支配人) 渡部篤郎(岸谷) 前田吟(杉浦) YOU(片山節子) 大地真央(女王様) 寺島しのぶ(女王様) 富永愛(女王様) 片桐はいり(女王様) 佐藤江梨子(女王様) 渡辺直美(女王様) 内容&感想3年間昏睡状態の妻と小学生の息子がいる 家具屋に勤める普通のサラリーマンが 非日常的なSMという快楽を求め国際的官能組織「ボンデージ」に入会 1年間の契約で途中退会は出来ないシステムになっており 客からのタッチ、暴力、一方的な接触行為は禁止。 女王は神出鬼没で時間と場所を選ばずSMプレイを開始! 理不尽な暴力行為に興奮する片山でしたが、 女王が職場や家族を巻き込み始めた事で退会を決意。 しかし、契約上退会する事が出来ず困ってしまう話です。 この作品は100歳の老人監督が作ったという設定で 100歳を超えた人間でないと映画を理解出来ないと言う事で 多分「R100」と言う映画のタイトルになったと思われます。 映画の中では老監督がこの映画を観ていて 制作スタッフが裏で作品のダメ出しをするのですが、 そのダメ出しが実際に観ている私の感想そのもので 面白いなと思いました。 この作品には女王様が沢山出て来ます。 一番カッコ良いと思ったのは オープニングに登場した富永愛さんです。 スタイルが良いので何を着ても似合いますね。 インパクトがあった女王様は、佐藤江梨子さんの寿司店でのプレイと 渡辺直美さんの唾液プレイです。 寿司屋の方は単純なプレイだけれど色々な寿司ネタがあるので面白かったです。 イクラが一番見た目が凄かったですね。(;^_^A 唾液プレイは色々なフレーバーを使う所が笑えました。 片桐はいりさんの女王様も凄かったです。 人間というよりも妖怪みたいでした。(笑) SMってホラー映画に通じるモノがあるなと思いました。 松本監督には是非ホラー映画に挑戦していただきたいです! この作品は100分と長いので、もう少し短くして 内容を凝縮した方が良いのではないかと思いました。 ラストの展開がなんじゃこりゃ?みたいな感じだったので Mだった片山がSに変身して女王に逆襲するとか リベンジ的な展開が観たかったです。 【 オススメ度】  
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