【原題】Eat and Run
【制作国】アメリカ
【収録時間】85分
【監督・脚本】クリストファー・ハート
【制作】ジャック・ブリッグス
【脚本】スタン・ハート
【音楽】スコット・ハーパー
【出演】ロン・シルヴァー(ミッキー・マクソーリー刑事)
シャロン・スクラース(シェリル・コーエン判事)
R・L・ライアン(マリー) 【観想】宇宙からやってきたハゲデブ男のエイリアンが
イタリア人を食べてしまう話です。
何故イタリア人だけを食べるのかと言うと
最初に会った人間がイタリア人のソーセージ職人で
食べたら美味しかったからです。
基本的にコメディなのでグロいシーンは一切ありません。
人肉を食べるシーンは音だけです。
警察と判事が出て来るので
SFホラーというよりもサスペンスと言う感じでした。
頭で考えている事を口に出してしまう変な刑事と
悪党なのに保釈してしまう慈悲深すぎる判事が出て来ます。
面白いと言うか、変わった作品でした。
【あらすじ】イタリア人のソーセージ職人アルドは
トラックを走行中に謎の光を目撃!
その後、ヒッチハイクをしている巨漢の男を見つけ
乗せてあげる事にしました。
アルドはヒッチハイクの男に
イタリアのソーセージは美味しいと言う話をしたところ
男に喰われてしまいました。
NY警察では24時間で8人が行方不明になる事件が発生!
行方不明者の洋服のボタンだけが発見されていました。
マクソーリー刑事は上司の命令で悪党を保釈している
コーエン判事に話を聞きに行く事に。
男かと思っていた判事はマクソーリー好みの美人でした。
↓ 思った事を口に出して言ってしまう正直なマクソーリー刑事
判事に「大量殺人犯を保釈していませんか?」と訊くと
「していない」と言われました。
判事が部屋から立ち去ろうとするとマクソーリーは
体を使って判事に愛の告白をしました。
2人はその後、すぐに付き合う事になりました。
行方不明者が全てイタリア人だと言う事が分かると
マクソーリーはイタリア人の麻薬売人の体に
モルヒネを巻きつけて、おとり捜査を開始しました。
昼食を買いに行っている間に売人は男に食べられてしまい
モルヒネを食べた犯人は道路に倒れ現行犯逮捕に成功!
その後、コーエン判事による裁判が行われましたが
巨漢の犯人マリーの推定年齢が12歳で
言葉が通じない状態で逮捕された事から
保釈される事に。
何故か裁判でコーエン判事とマリーは仲良くなり
2人は付き合うようになりました。
コーエン判事はマリーをドーナッツ屋台を経営している
祖母に紹介する事にしました。
そこでマリーはコーエン判事がイタリア人だったと知り
彼女を食べたくなってしまうのでした・・。
【オススメ度】
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コメント
スゴイです!
この映画なんてパッケージすら見た記憶がありません。
なんだか変わった映画みたいですね。
Superfuzz Bigmuff
2012/08/07 23:42 URL 編集 返信ホラー映画って意外な俳優さんが出演されていて
驚きますよね。
同じタイトルの「人喰いエイリアン」は結構有名ですが
この作品は殆ど知られていないかも知れませんね。
†*。.tink.。*†
2012/08/10 22:15 URL 編集 返信宇宙人が人間を喰うというグロテスクな発想はまた気味がわるいコメディ映画ですね。
松崎 輝竜
2015/09/27 19:46 URL 編集 返信この作品をご存じとは凄いですね!
同じタイトルで古い作品がもう1本ありますが、
あちらも妙な作品ですね。
†*。.tink.。*†
2015/10/26 21:51 URL 編集 返信